転職エージェントって何社登録すべき?1社のみ?おすすめは複数

 

転職エージェントは何社登録すればいいか?

 

自身のキャパもあるので迷う人も少なくないと思います。

 

このページでは転職エージェントの登録は

  • 複数社のほうがいいのか?
  • 1社のみの方がいいのか?

それぞれの場合のメリット・デメリットを挙げて比較、解説してみました。

 

結論としては、複数社登録したほうがメリットが大きいと思います。

 

自分の選択肢をできるだけ広げて転職活動を進めていくことが理想です。

 

ただ個々人の転職活動の方針やキャパというものがあるのでそこは熟慮したほうがいいです。

 

では以下、順に解説していきますね。

 

何社登録するにしても「業界最大手」のリクルートエージェントは外せないですね!

 

 

リクルートエージェント
に登録する

 

 

“非公開案件”の多さは、さすが業界最大手!と言わざるを得ません。

 

 

 

転職希望者は、何社の転職エージェントに登録しているのか?

●とある転職支援サービス会社の2016年の調査では、転職エージェント(人材紹介会社)を利用した人(ミドル)のうち、1社のみ利用したのはわずか1割。
2〜5社を利用した人は6割以上となっていました。

 

●某転職サイトの調査結果では転職成功者は平均で約4社を利用していたとのこと。
(全体平均は2社)

 

転職したいと考えたとして、転職エージェントを使うことになった場合は、基本的にはこのサイトとしては、複数の転職エージェントへ会員登録しておくことをおすすめします

 

 

転職エージェントで「複数社登録」と「1社のみ登録」の場合のメリット・デメリット比較

↓複数登録 ↓1社登録
メリット

●求人の選択肢の拡大
●多面的な情報やアドバイスを得られる

  • 求人数
  • 担当コンサル(担当替えの時)
  • 各社の特長、独自案件や非公開案件を享受

●1社のリソースとじっくりつき合える
●時間の節約
●連絡のやり取りの労力が抑えられる
●求人案件がかぶることはない

デメリット

●情報過多になりがち、自分で整理・判断・選び取りしなければならない
●各社やり取りするだけでも時間と労力が奪われる
●提案される求人案件がかぶってしまう可能性がある

●いわゆる出会いや機会、ご縁が少なかったり、偏ったり
●したがって“当たり外れ”が出てしまう
●比較対象がないので“現在地”を自覚・確認できない

転職エージェントを「複数社登録」する場合と「1社のみ登録」する場合の、それぞれのメリット・デメリットを比較して、表にしてみました。

 

人間は一般的に言って、何か大きな決断や行動をする際には、“やり切った感”がとても大切な生き物です。

 

何かやり残したりすると、あとで後悔したりするものですね。

 

その意味では、先に選択肢は出し尽くして、その安心感の元に決断したい、というのが人情ですね。

 

ましてや、就業や転職は人生の一大事です。

 

その点、上表にまとめたように、やはり転職エージェントを「1社のみ登録」した場合は、とても選択肢が限られてしまう懸念もあります。
(もちろん、幸運にもうまくいく場合も少なくはないと思いますが)

 

ということで、このページの結論としては、やはり複数社と登録して、十分な選択肢を得ながら転職活動をすることをおすすめしたいところです。

 

もし転職がうまく行かなかった場合に、あとで湧き上がってくる後悔のことを考えれば、決して「1社登録のみで突っ走れ!」とは言えないです。

 

ただし、ただし。

 

では逆に「10社の転職エージェントに登録してうまく立ち回れ!」とも言えません。

 

登録社数が多ければ多いほど、連絡のやり取りだけでも非常に多くの時間と労力が必要となります。

 

これを忙しい現職をこなしながら対応しなければならない、ということになります。

 

ましてや転職エージェントを利用する場合には、まずエージェントとの面談は必要不可欠です。

 

現職がある中で、面談の時間調整だけでも至難の業となるでしょう。

 

実際に、エージェントとの頻繁なやり取りに嫌気をさして、結局、転職活動そのものも投げ出してしまった、という本末転倒な人もいます。

 

あと注意したいのは、複数社と付き合うことで、同じ求人案件を提案されることもあります。これには、きちっと自律した交通整理が求められます。

 

もしいいかげんにやってしまった場合は、転職エージェント側に履歴が残ってしまう可能性もありますね。

 

 

転職に際して、選択肢を最大化したい!という思いは理解できますが、けれども生身の人間は、すべての選択肢は検討し尽くせないものです。

 

人生うまく行っている人の中には「たまたまそこにあった“ご縁”を大切にしただけ」という話をする人も少なくありません。

 

あなたは、そこのバランスをとれるかどうか?

 

転職エージェントにweb登録するまではどんどん進めれば良いと思いますが、実際に面談のステップに進む際は、もう一度あなた自身の転職の方針、あるいはリソースやヒューマンスキルをしっかりと見つめ直してみるとよいと思います。

  • 無理はせずに
  • ご縁は大切に
  • 誠実に

この3点は転職活動に限らず、人生の基本的スタンスとして重要なことと言えるでしょう。

 

 

では次に、状況別に、どの程度の数の転職エージェントとつきあうべきか、ひとつの例としての考え方ですが、参考にしてみて下さい。

 

 

転職エージェントの比較表、様々な特徴を持つ人材紹介各社

 

転職エージェントを複数使うとして、ならば、その複数の各社をどう組み合わせるか?ということが問題ですね。

 

主な転職エージェントを紹介しておきます。
質(専門性)をうまく組合させてバランス良く情報を取るようにしましょう!

 

エージェント名 総合性 得意な分野 リンク先
リクルートエージェント

オールラウンド
老若男女
ハイスペックから第二新卒・フリーターまで
外資系から国内地方まで

https://www.r-agent.com/
パソナキャリア

オールラウンド
老若男女
ハイスペックから第二新卒・フリーターまで
外資系から国内地方まで

https://www.pasonacareer.jp/
DODA(デューダ)

オールラウンド
エグゼクティブ・海外に注力
転職フェア高頻度

https://doda.jp/
パーソルキャリア DODAエグゼクティブ エグゼクティブ層

https://doda.jp/
(まずはDODAに登録)

パーソルキャリア DODAグローバル 海外勤務・外資系

https://doda.jp/
(まずはDODAに登録)

マイナビエージェント

オールラウンド
20代・第二新卒に強い
女性の転職を積極サポート

https://mynavi-agent.jp/
BIZREACH(ビズリーチ)

ハイスペック・エグゼクティブ(シニア)
外資・国内地方コア人材

https://www.bizreach.jp/

JAC Recruitment
(ジェイ エイ シー リクルートメント)

ハイスペック
外資系・海外・
エグゼクティブ層

http://www.jac-recruitment.jp/
ワークポート

IT・インターネット業界専門
(事務系や海外にも展開中)

https://www.workport.co.jp/

※BIZREACH(ビズリーチ)は正確には「会員制求人サイト」ですが、登録することで求人元企業や転職エージェントのヘッドハンターからスカウトがもらえます。

 

※上記の総合性や専門性は“強いて言えば”という感じで記載しています。的を得ているものもあれば、各社進化・変化をしていますので自身の目で確かめてみてください。
※各社、それぞれ大量の非公開案件を保持していることをお忘れなく。

 

転職エージェント3社に登録する場合を仮定して、、例えばの組み合わせイメージを作ってみた

 

転職エージェント(人材紹介会社)に複数登録する場合の考え方ですが、仮に3社登録するとして

 

ひとつは、抱える求人案件数が多いエージェント、つまり業界のガリバーであるリクルートエージェントにはもれなく登録しておきたいところです。

 

もうひとつは、進みたい業界や分野に特化したエージェント

 

たとえば海外ならJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント(海外求人特集))とか、IT業界ならワークポートとか。

 

もうひとつは中小の人材紹介会社。

 

ヘッドハンターだったり個人レベルの強力なコネからサービスを行っているエージェントなど。
こういうところはとにかくフットワークが良いです。

 

見つけ方は意外に簡単で、ビズリーチという会員制の転職求人紹介サイトがありますが、このビズリーチに業者登録した中小のヘッドハンターからヘッドハントのオファー(転職のお誘い)が来ることがあります。

 

中小や一匹狼のヘッドハンターは、企業のトップやキーマンと直接つながったりしていて、トップダウンの求人や新規プロジェクトのリーダーの求人案件を持っていたりするわけです。

 

 

以上はあくまで複数社登録する場合の考え方の例ですが、こんな感じでレベルの違うエージェントを選んだり、情報源が異なりそうな事業体を選んで組み合わせて使い分けることが肝要です。

 

 

あくまで転職活動の主人公は貴方です。

 

大切なことは、まずは自分の転職における目標をしっかりもって臨むこと。
それによって複数の選択肢が活きてくると思います。

 

方針も何もなく複数の選択肢が飛び込んでくると、それはただただ情報に振り回されることになりますよ。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

続いては、忙しさ別の転職エージェントの登録推奨社数を勝手にまとめてみました。

 

現職の繁忙状況別で、あなたは何社登録すべきか?モデルケースを設定してみた

現職の忙しさ 転職エージェントの登録数のイメージ
かなり忙しいが休みはある 1社〜2社
忙しいが、働き方に裁量も与えられている 2社〜3社
ほとんど定時定休で働けている 3社〜5社
めっちゃくちゃ忙しい 1社もしくは転職サイトを利用(※下で解説)

忙しく頑張っているあなたは、実は求人元からすればとても興味がある存在です。

 

そして、忙しいなら忙しいなりに転職サービスはどんどん充実しています。

 

転職活動は、ここで紹介しているような転職支援サービスを利用して実際に動いてみれば「こんなに楽なのか?」と思えるほど転職支援サービスは日進月歩で充実しています。

 

もうほとんどの大手の転職支援サービスは、ネットを充実させていますので、使う側に負荷がかからないように、その利便もかなり上がっています。

 

またエージェントとの最初の面談のセッティングももかなり柔軟に対応してもらえるものと考えて大丈夫です。

 

夜間や休日でも対応してもらえるところも少なくないです。

 

案ずるより産むが易し、という、まずは会員登録だけでも済ませておくとよいでしょう。

 

行動有りき、が良い結果につながると思いますよ。

 

上表で、「めっちゃくちゃ忙しい」場合には“転職サイト”を使ったらどうか、という提案をしたいと思います。

 

この場合は、まず転職エージェントとの面談、がとても高いハードルになってしまいますね。

 

この場合は、転職サイト、つまり求人情報が掲載されていて、気になる案件があれば自分から応募できる、というものです。

 

リクルートグループで言えば、転職エージェント部門が「リクルートエージェント」。
転職サイトが「リクナビ」です。

 

リクナビで会員登録(無料)すると以下が可能となります。

  • 業界最大手としての多量の求人情報が閲覧できる
  • 連日、メルマガで自身の条件に沿った求人情報満載のメルマガが届く
  • プロフィールや経歴書を書き込むことで企業からスカウト情報も舞い込む
  • 相談したければリクルートエージェントへのステップアップも可能

気に入った求人に応募すれば、エージェントとの面談はない代わりに、リクナビ経由で書類が提出され(まだ匿名)、その後は直接求人元の企業との面接につながっていくわけです。

 

本当に転職したいのであれば、1回の面接の時間を取れないのであれば転職は永遠に不可能ですね。

 

ただ、多忙の現職の合間に数少ないチャンスを活かすには、リクナビのような転職サイトを利用することも検討してみたらいかがでしょうか。

 

 

リクナビ
に登録する

 

 

 

 

転職エージェントに複数登録する場合の基本スタンス

 

なぜ、複数なのか。

 

まず、自分の人生のこと。

 

“選択肢=可能性”は最大化して、最良とは言いませんがより良い結果を選びとりたいと思うのが普通じゃないですか。

 

“普通です”というのは、要するに普通にやっておかないと後で後悔するんじゃないですか?ということです。

 

ちょっと抽象的なことを書きますが、仕事もそうですがちょっと大きめなプロジェクトに臨む場合は、やはり悔いを残さない“やりきった感”というものが非常に大切なんじゃないかと考えます。

 

 

「ああ、あそこまでやり切ったんだから、結果はどうあれ前へ進もう」

 

と考えることができるようになります。

 

 

ところがたとえば1社しか登録せずに、たまたま表面的に意気投合したエージェントの担当者のリードに任せて、後々になって、別の選択肢もあったんじゃないか、などと後悔をすることになったり・・・。

 

ですから転職に際しては、もし転職エージェント(人材紹介)を使っていこうと決断したなら、その範囲で選択肢をできるだけ広げて進めていこうことすることが理想的です。

 

自分の人生、かんたんに「お前に掛ける!」「一本に絞る!」などとは言い難いですからね。というか掛けられるはずもなく、掛けるなんてウソです。

 

ただし、個々人のキャパというものがあるので、よくむかしの同僚で「あいつには2つ以上の仕事はまかすな!」というようなキャパの狭い人もいました。

 

そこは個性もありますので、この「広げる」という意味は、あくまで管理ができる範囲、ということで理解するようにして下さい。

 

何社登録することがおすすめか?という質問に対しては、管理できる範囲という意味では、やはり2社か3社がいいところではないでしょうか。

 

理想的には4社5社の転職エージェントとお付き合いできればいいのでしょうけど、新卒と違ってキャリア転職の場合は、現状で普段の仕事もあり忙しいのが現実です。

 

そのなかで4社5社と付き合うのはちょっと負担が大きいかもしれません。

 

メールのやり取りだけでもけっこう負担に感じてしまうかもしれません。またおそらくですが、3社以上の転職エージェントつき合うと求人情報がかぶる可能性が非常に高くなり、そこらへんの交通整理も少し負担に感じるかもしれません。

 

というのは、転職エージェントというビジネスは紹介が成立してナンボのところがありますのでこの案件はうちのほうが早く紹介した!とか言った言わない的な争いが起きないとも限りません。

 

で、彼らとしてはこういった紛争は日常茶飯事で、会社レベルの話なので淡々と問題処理が進むだけですが、実は最終的にはこういったかぶり案件をきちんと交通整理できなかった転職者のほうにお鉢が回ってきます。

 

「あの人は甘いところがあるので気をつけろ!」といった情報が担当者間で共有されてしまうようになります。

 

ただ、こういうトラブルをムダに先読みして恐れていて1社の転職エージェントのみと付き合うとなると、やはり選択肢に出し尽くした感もなく、やり切った感も持てません。

 

なのでので、最低でも2社とお付き合いし、複数の情報窓口を持って最終的により良い方向に進まれることをおすすめします。

 

 

 

転職エージェント、何社登録だろうが、絶対に抑えておくべきは、この2社

 

転職エージェントを何社登録するか?

 

は、あなたの希望する業界やポジション、年齢や転職活動に避けるリソースのキャパなどを考慮して決めると良いでしょう。

 

ただし、そのうちの1社は以下の2社のいずれかを含めておくことを強くおすすめします!

 

というのは、やはりこの2社はともに大手。

 

ただし、単に規模が大きいという意味での大手ではなく、歴史的に業界を切り開いてきた人材業界のリーディングカンパニー2社なので、企業への食い込み具合や幅の広さが圧倒的なわけです。
(逆に大きいがゆえに“漏れ”もあることは否定しませんが)

 

2社ともに提携社数、案件数がとにかく豊富ですし、エージェントとしてのあなたの担当となるコンサルの人数も多いです。

 

人材紹介を使った転職活動は、人と人との相性も大切なので、あなたと合わない場合の“担当替えの場合の選択肢”も豊富な方がいいわけです。

 

 

リクルートエージェント
に登録する

 

 

そして、くれぐれも言っておきますが

 

「リクルートやパソナを押さえておけば安心!」

 

ということを言いたいわけではないです!

 

良くも悪くも、この2社と付き合っておけば、業界のサービスレベルや提示される案件の質などのベンチマーク(評価基準)が見えてくるというわけです。

 

一律で機械的な扱いを受ける可能性もありますし、さすが大手!と思わせられるような案件を提示されることもあるかもしれません。

 

ああ、もうひとつ。

 

転職エージェントは、どの会社も独自の案件や非公開案件を握っているものです。

 

大手は、特に大量の非公開案件を握っていると思って間違いないです。

 

ということで、以下2社のうち、最低でも一つは押さえておくようにしましょう。

 

まとめ:転職エージェントは何社?複数か1社のみか?

  • 転職活動の選択肢を最大化するために、転職エージェントは複数社登録がおすすめ
  • 転職エージェント1社のみは、ややリスク有り、と考えます
  • ただし、自分のキャパをよく承知してお付き合いすること
  • 複数登録する場合は、交通整理もしっかり、大人としてのあなたが試されている
  • 現職が忙しい場合は2社〜3社
  • 現職で比較的余裕がある場合は3社〜4社
  • 転職エージェントを複数登録する場合は、各社の特長を組み合わせて選ぼう
  • ただし、1社はリクルートやパソナなどの大手を盛り込んでベンチマークとして利用しよう

 

以上、このページでは転職エージェントは何社登録するとよいのか?についてまとめてきました。

 

自身のキャパを考慮しながら、また転職エージェント各社の特長を組み合わせながら、よりベターな結果を導くようにしましょう。

 

ただし、基本的なことは、転職活動では受け身の姿勢はNG。

 

転職エージェントは、しょせん手助けしかできません。

 

転職エージェントを何社使おうが、自分自身の足や耳目で可能な限り情報を精査し行動すれば、成否はともかくもたらされる結果からは、必ず多くの学びを得られることになるでしょう。

 

もちろん、あなたから伝わる“自律の姿勢”は、きっと転職希望先からも高評価を得られると思いますよ。

 

 

 

 

パソナキャリア
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